ハマナカポームオーガニックコットン100%で作るあみぐるみのサイコロの編み図を紹介します♪
少ない目数と段数で出目の丸を作るので、少し形が歪ですがご了承ください。
少ない目数と段数で出目の丸を作るので、少し形が歪ですがご了承ください。
また、こちらの作品は、編んでいただいた作品を商用利用として、
販売していただいても大丈夫です。
使用糸・針・サイズ
ハマナカPaume(ポーム)オーガニックコットン100%ベビーカラー
col.305 ブライトオレンジ
col.95 ベビーブルー
col.93 コーンクリーム(丸)
ハマナカのPaume(ポーム)オーガニックコットン100%コットンリネン
col.202 白(縁編み)
5/0号かぎ針 サイズ…8cm×8cm×8cm
色の方は、1玉だと編む手によってはギリギリ足りないかもしれません…。2玉あれば、余裕で編めます。
また、丸と縁編みを同じ色の糸にしても大丈夫です。
また、丸と縁編みを同じ色の糸にしても大丈夫です。
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あみぐるみサイコロの編み図
編み方
STEP.1
各パーツを編む
作り目は鎖編み18目で編み始めます。
編み図の背景の色で糸の色を変えます。
編み図の背景の色で糸の色を変えます。
STEP.2
縁編みを編む
各出目が編めたら、縁編みをします。(青字の細編み記号のところ)
1の縁編みは、奇数段が表になるので、縁編みの編み始めは18段目が編み終わったら編み地をひっくり返して編んでいきます。
2〜6の縁編みは、偶数段が表になるので、縁編みの編み始めは18段目が編み終わって、ひっくり返さず、18段目と同じ方向に編んでいきます。
1の縁編みは、奇数段が表になるので、縁編みの編み始めは18段目が編み終わったら編み地をひっくり返して編んでいきます。
2〜6の縁編みは、偶数段が表になるので、縁編みの編み始めは18段目が編み終わって、ひっくり返さず、18段目と同じ方向に編んでいきます。
STEP.3
かがりはぎで各パーツを接ぎ合せて完成!
縁編みが終わったら、それぞれのパーツを「かがりはぎ」で接ぎ合せます。(下記参考に!)
糸の色の変え方補足説明
編み図の緑の背景になっている細編みから糸の色を変えますが、糸の変え方がいつもと違うので補足説明します。
STEP.1
通常の糸変えの方法
通常の糸変えの方法は、糸を変える前の目が完成させる前に糸を持ち替えます。
その目の最後の糸を引き抜く時に、新しい糸で引き抜くときれいに糸を変えることができます。
STEP.2
編み図の緑背景になっている細編み部分からの糸の変え方
緑背景のところから、色の違う糸で編みますが、前の目を完成させる前に糸を持ち替えるのでなく、前の目は普通に細編みを完成させます。
糸を持ち替えず、細編みを完成させました。
次に編む目が、編み図で言うところの緑背景の細編み部分で、ここから糸を持ち替えて細編みを編みます。
ちょっと歪な形になりますが、付け替えた糸で細編みが1目編めました。
続けて、変えた糸で細編みを編んでいきますが、2目めからオレンジの糸を巻き込みながら編むのを忘れずに!
STEP.3
糸を戻すときは通常の方法で!
最後に糸を戻すときは、通常の糸の変え方で編みます。
糸の色を変えた段を最後まで編むとこんな感じ。
次の段を編んで、面になる側から見るとこうなります。
なぜこんなめんどくさい方法で糸を変えるかと言うと…
細編みで丸い形を作る場合、目数と段数が十分にあって形作ることができれば通常の糸の変え方でもきれいな丸になりますが、
今回は、目数と段数が最少で丸を作っているので、このようなちょっと無理した編み方をしてみました。
細編みで丸い形を作る場合、目数と段数が十分にあって形作ることができれば通常の糸の変え方でもきれいな丸になりますが、
今回は、目数と段数が最少で丸を作っているので、このようなちょっと無理した編み方をしてみました。
かがりはぎについて
とじ針でひと目ひと目の頭2本ずつを拾いながら接ぎ合せていく方法です。
とじ針を目の下から入れる方向は、やりやすい方向でいいと思いますが、いつも同じ方向から針を入れるようにします。
サイコロの各パーツは、外表に合わせます。
縁編みの鎖編みの頭の目を合わせて持ち、とじ針を頭の下から入れて上を通して戻ってきて、次の目を下から拾うように針を入れていきます。
接ぎ合せた部分は、斜めに糸が渡っているように見えます。
MEMO
MIROOMで編み方の解説を動画で配信しています。
糸の色の変え方、1目作る糸の始末の方法、かがりはぎの方法を紹介しています。
こちらも参考にしてください。