ランドセル風AirPodsカバーの後編です。
前回はランドセル本体を編むところまで説明しています。
今回は、それぞれのパーツを接ぎ合せる方法を説明します。
前回はランドセル本体を編むところまで説明しています。
今回は、それぞれのパーツを接ぎ合せる方法を説明します。
前のページ:ランドセル本体の編み図・編み方
かぎ針編み|AirPodsカバーランドセル風前編・本体の編み図と編み方ランドセルの形にする縁編みの編み図と接ぎ合せ方
編み方
STEP.1
編み図Aと編み図Bを細編み接ぎで繋ぐ。
編み図A(前面)・B(背面)・C(紐)それぞれのパーツが編めたら、まず編み図Aのランドセルの前面パーツと編み図Bの背面パーツを接ぎ合せます。
外表にして合わせ(奇数段が表目の方)、編み図Aの42段めと編み図Bの21段めを合わせて細編みで13目編みます。
外表にして合わせ(奇数段が表目の方)、編み図Aの42段めと編み図Bの21段めを合わせて細編みで13目編みます。
細編み13目編み終わりました。
続けて、鎖編み1目編み側面を細編みで接ぎ合せます。
続けて、鎖編み1目編み側面を細編みで接ぎ合せます。
STEP.2
側面も同じく接ぎ合わせ、編み図Aだけの部分は細編みで縁編みをする。
側面は、上の編み図の緑字で書いてある「編み図A側面❶」と「編み図B側面❶」を合わせて細編み14目で接ぎ合せます。
そのまま続けて15目から32目までは編み図のとおり、編み図A(前面:ランドセルの蓋になる部分)を縁編みします。
そのまま続けて15目から32目までは編み図のとおり、編み図A(前面:ランドセルの蓋になる部分)を縁編みします。
反対側の「編み図A側面❷」と「編み図B側面❷」も接ぎ合せたら、鎖編みを1目編んで最初の細編みに引き抜き編みをして糸を少し長めに切ります。
STEP.3
糸の始末をしながら、底の側面を縫い合わせる。
糸の始末をしながら、底の側面を縫い合わせます。編み図の⑦のところで、青い線と赤い線を合わせて縫い接ぎます。
糸の始末をするときに、袋口の角を縫い合わせて補強しておくとしっかしします。
STEP.4
ランドセル背面に紐を付ける。
紐はランドセルの背面に縫い付けます。
紐の上部は、Dカンも一緒に縫い付けます。
紐の上部は、Dカンも一緒に縫い付けます。
紐の下側は、底の充電コード用に開けた穴と同列に縫い付けます。
STEP.5
スナップボタンをつける
最後にランドセルの前面の蓋部分と袋部分にスナップボタンをつけて、完成です。