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かぎ針編み|アルファベットの編み図の作り方・編み図の考え方

アルファベットほぼ日手帳

アルファベットガーランドの続きとして、アルファベットの編み図の作り方と言うか編み図の考え方…を紹介しますね。
アルファベットはもちろん、数字やひらがな・カタカナでも使えると思います♪

アルファベットガーランドの編み図と編み方

THANKS!ガーランド かぎ針編み|10×11アルファベットガーランド 「THANKS!」の編み図 THANKS!ガーランド かぎ針編み|アルファベットガーランドの糸の変え方(細編みで模様を編む場合)

アルファベットの編み図の作り方 3つの決まり

ここで紹介したのは、「Thanks!」だけでしたが、アルファベットの作り方がわかると、他にもいろんな単語のガーランドが出来ると思うので、アルファベット作りの簡単な決まりを3つ紹介しますね。

1.縦横の太さ

まず、1つ目…一番上の H ですが、ABCパターンそれぞれで横と縦の太さに違いがあります。

今回私が紹介した H はAパターン なんだけど、横2マス、縦2マスで出来てるのでいいバランスになってますよね。
でも、横も縦も必ず2マスじゃなきゃダメということでもなくて…SとかBとか…ちょっと混み合った?文字だと、横も縦も2マスだと10目×11段じゃ足りなくなるなので、こういう時は、縦横のどちらかを1マスにすると作りやすくなります。
この縦横のマス目は、バランスを見ながらやってみてくださいね。

2.斜めは2目もしくは4目で

そして、2つ目、斜めの場合…縦や横みたいに1マスだけでは使い物にならないので、2マス(2目)、もしくは4マス(4目)で、1段ずつズラして作ると良いです。
急な斜めは4マスで、緩やかな斜めは2マスで…使い分けると他のアルファベットにも応用できると思います。

3.左右対称に

最後に…3つ目、左右上下対称になるように考えるとキレイな文字になります。
横の目数が奇数なので、例えばAなら、Aの頂点を真ん中にとって、左右同じマス目を作るようにします。

もし、少し大きなフラッグにしたい場合は、横の目数を奇数にして必ず真ん中が取れるように目数を増やすといいと思います。

”WELCOME”だとこんな編み図になります

WM編み図

ELCO編み図

良かったらみなさんも他のアルファベットを考えてみてくださいね!

参考 ほぼ日手帳|アルファベットCrochetart hime*hima