このページでは、持ち手部分の編み図のみを紹介しています。
説明の都合で、編み図を何枚かに分けていますので、ここではそれぞれの編み図について説明します。
これまでの内容は、まとめページを参考に前回までのページをご覧ください。
目次
グラニーバッグのまとめページで作業の位置をご確認ください♪
かぎ針編み|グラニーバッグ編み図・作り方まとめ(販売可能作品)グラニーバッグ持ち手部分の編み図
持ち手の編み図を3パターンにわけて説明します
編み図A:本体から目を拾って編み始めるところ
まず、本体は編み終わった状態ですので、最後の長編み2目一度が終わったら、そのまま編み地を表のままにして、鎖編みを1目編み、本体の側面を細編みで23目拾って編みます。
編み図↓の上の方に、側面はこんなふうに拾うというところを参考にして、中長編み3段と引き上げ編み1段の計4段に2目拾って編みます。
側面は、23目拾ってください。
※本体の編み図部分は横向きになっています。
もし、23目拾えず、22目になったり、24目と多くなってもそれはそれで大丈夫なので、23目前後で拾ってください。
本体の上と下は、1目~12目と25目~36目は細編みの2目一度を編み、13目~24目は細編みの3目一度を編みます。
全部で16目まで減目します。
1周が編めたら糸を切ります。糸始末もしてくださいね。
※ここまでは本体と同じ毛糸を使います。
編み図B:持ち手の糸に替えて編むところ
※ここから持ち手にしたい色の毛糸で編んでくださいね。
1周が編めたら…次は赤字部分をそれぞれ編んでいきます。
(編み図上と下にある赤字の細編み)
側面で拾った23目に細編みを5段編み、終わったら糸切って始末します。
編み図C:持ち手部分は緑色の編み図です
最後は、緑字部分の編み図を編みます。
編み図中央の細編み3目一度部分から編み始め、側面に編んだ赤字部分も拾いつつ、細編みを編み、
右側の赤字部分を細編みで拾い終わったら、鎖編み45目を編んで、左側の赤字部分を細編みで拾い、そのまま本体も細編みで編んでいきます。
編み図下側も同じようにします。
1周終わったら、2段目も続けて編んでいき、鎖編み部分は裏山を拾いながら細編みを8段編みます。
8段編み終わったら、2つに折って持ち手部分を綴じていきます。
編み方の解説は次のページへ
持ち手部分の編み図の解説のみ行いました。
編み方については次のページへ掲載しています。