新しい模様のバッグの編み図を公開します!
この新しい模様の名前は、インスタグラムの読者さんが考えてくださいました!
「レンガ模様」です!ありがとうございます!!
トートバッグに仕上げる場合と巾着に仕上げる場合の2つの作り方を紹介しています。
基本的には両方とも同じ編み図なので、編むところは全て同じですが、バッグの接ぎ合わせ部分や持ち手、紐などで作り方に多少の違いが出ますので、どちらかお好みの方の作り方を参考に編んでみてくださいね。
巾着の作り方は次のページに載せています。
最後はおまけも・・・
この新しい模様の名前は、インスタグラムの読者さんが考えてくださいました!
「レンガ模様」です!ありがとうございます!!
トートバッグに仕上げる場合と巾着に仕上げる場合の2つの作り方を紹介しています。
基本的には両方とも同じ編み図なので、編むところは全て同じですが、バッグの接ぎ合わせ部分や持ち手、紐などで作り方に多少の違いが出ますので、どちらかお好みの方の作り方を参考に編んでみてくださいね。
巾着の作り方は次のページに載せています。
最後はおまけも・・・
使用糸・針・サイズ
We Are Knitters BAMBOO糸
黄色2玉(本体) チャコールグレー少量(底)
6/0号かぎ針(3mm)
持ち手 33cm×1cm(持ち手はお好みのものを使ってくださいね)
トートバッグ完成サイズ(持ち手除く)
縦26.5cm×横25cm×奥行3cm
底 幅22cm 奥行3cm
トートバッグの場合の編み図
本体と底の編み方
STEP.1
編み図Aから本体を2枚編む
編み図Aからバッグ本体部分を2枚編みます。
作り目は鎖編みで72目を編みます。
2段目は、細編みで編み、3段目から模様編みになります。
作り目は鎖編みで72目を編みます。
2段目は、細編みで編み、3段目から模様編みになります。
1目〜14目細編み、15目〜16目長編みの表引き上げ編み、17目〜56目模様編み、57目〜58目長編みの表引き揚げ編み、59目〜72目細編みを80段目まで編みます。
81段目〜86段目は細編みで編みます。
糸はそれぞれ短く切っておきます。
かぎ針編み|レンガ模様のドイリーの編み図
STEP.2
編み図Bから底を編む
底は、作り目を鎖編み52目で編み始め、鎖編みを中心に1周、楕円形に編んでいきます。
編み図、5段目の赤色の細編み記号の場所に印をしておきます。
本体と編みつなぐときの編み始めの場所になります。
本体と編みつなぐときの編み始めの場所になります。
模様の編み方は動画でも紹介しています。
トートバッグの仕上げ方
トートバッグに仕上げる方法を説明します。
このイラストも参考に…ちょっとわかりにくいですけど…。
このイラストも参考に…ちょっとわかりにくいですけど…。
STEP.3
本体の両側を細編みで編みつなぐ
本体2枚を中表にして合わせます。
編み始め側(作り目側)と編み終わり側(細編みを6段編んだ側)の向きを間違えないようにあわせてくださいね。
編み始め側(作り目側)と編み終わり側(細編みを6段編んだ側)の向きを間違えないようにあわせてくださいね。
底になる方(編み始め側)から、新しく糸をつけて、2枚を細編みでとじ合わせます。
全部で細編みを80目編みます。
もし、80目で足りない場合は、目数が増えても問題ありませんが、両側で同じ目数にしてください。
全部で細編みを80目編みます。
もし、80目で足りない場合は、目数が増えても問題ありませんが、両側で同じ目数にしてください。
片側が編めたらこんな感じです。
STEP.4
本体と底を細編みで編みつなぐ
底と本体は、外側に裏地が見えるように合わせて持ち、本体の両脇の端から針を入れて、底の印をつけたところから編み始めます。
本体の目数より底の外周の目数の方が少ないので、編み図Aの1段目の青色の細編み部分のみを拾ってつなぎ合わせます。
(本体の両側 11目までは1つとばしで拾って細編みを編みます)
本体の目数より底の外周の目数の方が少ないので、編み図Aの1段目の青色の細編み部分のみを拾ってつなぎ合わせます。
(本体の両側 11目までは1つとばしで拾って細編みを編みます)
こんな感じで繋ぎます。
両側のバランスが崩れなければ、そんなに厳密に拾わなくても大丈夫です。
両側のバランスが崩れなければ、そんなに厳密に拾わなくても大丈夫です。
STEP.5
持ち手をつけて完成
本体の両側と底を編みつないだら、持ち手をつけます。
持ち手をつける位置は、長編みの引き上げ編みを編んだところに合わせて縫い付けます。
持ち手をつける位置は、長編みの引き上げ編みを編んだところに合わせて縫い付けます。
巾着にする場合は次のページへ