レンガ模様の巾着の編み図と仕上げ方
使用糸・針・サイズ
We Are Knitters BAMBOO糸
黄色2玉(本体) チャコールグレー少量(底)
6/0号かぎ針(3mm)
紐(リボン) 50cm程度2本
巾着完成サイズ(口を開いたとき)
縦26.5cm×横25cm×奥行3cm
底 幅22cm 奥行3cm
巾着の場合の編み図
トートバッグの編み図と同じですが、補足説明がそれぞれ違います。
編み方
STEP.1〜STEP.2の本体と底の編み方は、トートバッグの場合と同じです。
巾着の仕上げ方
巾着の場合は、紐通し口を作るので、両側のつなぎ合わせ部分が異なります。
(底を本体に編むところは、トートバッグと同じです。)
こちらも、イラストも参考に…
(底を本体に編むところは、トートバッグと同じです。)
こちらも、イラストも参考に…
STEP.3
本体の両側を細編みで編みつなぐ
本体2枚を中表にして合わせます。
編み始め側(作り目側)と編み終わり側(細編みを6段編んだ側)の向きを間違えないように…
編み始め側(作り目側)と編み終わり側(細編みを6段編んだ側)の向きを間違えないように…
底になる方(編み始め側)から、新しく糸をつけて、2枚を細編みでとじ合わせます。
75段目までを70目で編みつなぎます。
もし、70目で足りない場合は、目数が増えても問題ありませんが、両側で同じ目数にしてください。
75段目までを70目で編みつなぎます。
もし、70目で足りない場合は、目数が増えても問題ありませんが、両側で同じ目数にしてください。
バッグ口側はこのくらいを開いた状態で、糸は長め(バッグ幅の2倍くらい)に切っておきます。
STEP.4
本体と底を細編みで編みつなぐ
底のつなぎ方もトートバッグと同じです。
底と本体は、外側に裏地が見えるように合わせて持ち、本体の両脇の端から針を入れて、底の印をつけたところから編み始めます。
本体の目数より底の外周の目数の方が少ないので、編み図Aの1段目の青色の細編み部分のみを拾ってつなぎ合わせます。
(本体の両側 11目までは1つとばしで拾って細編みを編みます)
底と本体は、外側に裏地が見えるように合わせて持ち、本体の両脇の端から針を入れて、底の印をつけたところから編み始めます。
本体の目数より底の外周の目数の方が少ないので、編み図Aの1段目の青色の細編み部分のみを拾ってつなぎ合わせます。
(本体の両側 11目までは1つとばしで拾って細編みを編みます)
STEP.5
紐通し口を作って紐を通す
両脇のつなぎ残しておいたところを開いて、バッグ口を折り返します。
折り返す位置は、81〜86段目で細編みを6段編んだ部分までを手前に折り返します。
(このとき、バッグは中表になっています。)
折り返す位置は、81〜86段目で細編みを6段編んだ部分までを手前に折り返します。
(このとき、バッグは中表になっています。)
長めに切っておいた糸にとじ針をつけて、本体の75段目あたりの編み目をすくいながら拾って(表に響かないように)縫い綴じていきます。
模様部分はこのように…拾ってる場所が斜めにズレないように縫い止めます。
2枚とも紐通し口ができたら、紐を通して結びます。
おまけ(次のページへ)